子供が通信教育に興味を持ったことで、現在「Z会 小学生向け講座 」を受講中です。
受講するにあたって、Z会って聞いたことあるけれど、「どんな内容を勉強するのか?費用はどれくらいなのか?続けられるのか?」などの疑問点を資料請求を通して確認しました。
今回は、資料請求して届いた内容物や、お試し教材をした感想、なぜ資料請求をしたのかなどを、ご紹介したいと思います。
※資料請求の内容は2019年8月に届いたものでご紹介しております。
Z会へ資料請求したきっかけ
子供が小学校へ入学して学校にも慣れてきたころ、「塾に行きたいわけではなく、通信教育をしてみたいんだけど。」と言い出しました。
まわりの友達が学校から帰ると宿題の他に、「チャレンジ」や「スマイルゼミ」をしていることを聞き、興味をもったようです。
私は市販のドリルを買ったり、算数検定の問題をして先取りもしている、友達がしているからちょっとやってみたいだけだろうと思い、「必要ないのでは?そんなにできるのかな?」と答えました。
我慢?諦める?ことにしたのか「そうだね。ドリルを買いにいけばいいか!」と本人もその時は言っていました。
そのうち夏休みに入いり、家庭学習の中で特に好きだった学研のドリル「身近な自然と「理科」が好きになる かがくのれんしゅうちょう(学研の頭脳開発」をやり終えた子供は、「次の問題が欲しい「かがく」のような、ドリルがしたい。」とのことだったので2人で本屋へ探しにいきました。
あれこれ見てみると、Z会が出している1・2年生用の「グレードアップ問題集小学1・2年生さきどり理科」というのを見つけ、内容をみていると、子供でもできそう。本人も楽しそう!やってみたい!ということだったので購入しました。
すると、その中に通信教育の案内(上記画像)がはいっており、それを見た子供は、「やっぱり、やってみたいな。」と言いだしました。
我が家では、子供が興味を持ったもの、こういうことをしてみたい!と、子供自身が提案した場合、内容・費用・効果などを考えて、なるべく本人の意思を尊重し、取り入れるように心がけるようにしています。
入学当初の「友達がしているから…」というのは、あまり自分の意思を感じられなかったため取りやめていましたが、今回は「とりあえず資料を請求しよう!夏の8日間満点ドリルっていうのも、もらえるから、それをやってみて検討しよう!」ということにし、Z会の資料を請求しました。
※チャレンジやスマイルゼミの資料請求は、どこかで情報提供したのか、勝手に届いていたので、どういうものかわかってました。ですから今回はZ会のみの資料請求です。
Z会の資料請求で届いたもの
Z会から届いたおもな資料は以下のとおりです。
- おためし教材:こくご・さんすう
- おためし教材:みらい思考力ワーク
- おためし教材:けいけん
- てんさくもんだい見本
- 入会案内書
さっそく、お試し教材の中をみてみることにしました。
おためし教材:さんすう・こくご
Z会のメインテキストである『わくわくエブリスタディ』の問題見本が、さんすう・こくごともに4回分、そして自主用ドリルの『ドリルZ』の問題が、こちらも、さんすう・こくごともに4回分できるようになっていました。
そして、それぞれの内容について、親に向けて、「どんなねらいがあるのか、どんな力がつくのか」が、しっかりと書かれていました。
さらに、実際の講座にも『わくわくエブリスタディ』には、別冊で親のサポートブック(指導書)が付いてくるのですが、そちらの内容も詳しく掲載されていました。
おためし教材:けいけん
Z会の小学1年生、2年生では、こくごとさんすうの他に、けいけんという教材が届きます。これは、小学3年生からはじまる理科、社会につながる取り組みとなっています。
おためし教材の内容としては、『けいけん』の見本が1回分掲載されており、どんな手順で取り組むのか説明がされていました。
「けいけん」の詳しい詳細は下記のページをご覧ください。
おためし教材:みらい思考力ワーク
みらい思考力ワークは通常の講座にオプション(追加料金)で付けられる教材です。
3回分の問題と親のサポートが掲載され、さらにどんな力を養うのかが詳しく書かれています。
期間限定教材など:夏の8日間まんてんドリル
これは、期間限定で配布されている問題のようです。
魅力的なものが期間限定で、毎回用意されているようで、現在受講中ですが、おもわず資料請求したくなります。
子供が資料請求した際にには「夏の8日間まんてんドリル」というものがついてきました。こくご・さんすうの1学期の復習のような問題が8回分ついていました。
てんさくもんだい見本
Z会では毎月テキスト・ドリルを実施した後に、「こくご・さんすう」のてんさくもんだい、「けいけん」のけいけんシートを提出することになっています。
問題を実施して返却すると、こんなふうに添削されますよ。という見本が、それぞれついてきました。
こちらにも、どんな効果があるのか、添削指導について詳しく書かれていました。
入会案内書
入会案内書には、教科・講座の一覧、コースの特徴の他に、レベル・講座の選び方、費用、申し込み方法が書かれています。さらに、難関の大学・高校・中学へZ会員が合格した実績も書かれていました。
資料請求した感想
資料請求をした私の感想としては、以下の点に目がいきました。
- 1日にする量は少ないが、問題はかなり工夫されいる。
- 学校の教科書どおりといった感じではない。
- 毎日のごほうび的なものとしては、スタンプを押すもので、いままでの市販ドリルのごほうびシールと同じ感覚。
- 提出課題がある。
- 提出課題などをこなすと、ポイントがたまりプレゼントがもらえる。
- 10分程度の時間を毎日する。(時間の負担もが少ない)
- 付録的なものはない。(知育と称したゴチャゴチャしたおもちゃがない。)
- チャレンジやスマイルゼミより価格は高いが、年契約すると割引制度もある。
- 年間をとおして先生がおなじ(担任がつくこと)
- 親への指導書がある
- 国語、算数だけでなく、経験(理科や社会につながるもの)、プログラミング学習(毎月ではない)ができる。
子どもの基礎的な学習だけでなく、そこから発展していくことを考えている。そして意欲を高めるための工夫も感じられるかなというのが、資料を請求して感じたことです。
資料はよいことしか書かれていません。これはどこの教材でも同じです。
実際に学習してみなければ、子供に本当にあっているのかは、わかりません。
資料請求した結果
我が家では、資料請求して検討した結果、受講することになりました。
本人の意欲が非常にあったこと、子供好みの問題、親のサポートが細かいということが大きな理由です。
資料請求というと、何度も資料が届くかも?ということが頭にあり、少し躊躇するところがありましたが、Z会に関しては資料請求して本当によかったなと思いました。
それは、子供自身が勉強したいという意欲があるのももちろんですが、子供の学習に何が必要か、我が家の家庭方針を考えるきっかけにもなりました。受講するしないに関わらず、これは大きなものをいただいたなという感じがしました。
また、ネット上にも詳しいことは書かれていますが、そこだけでは正直わかりません。問題を解いてみてわかったこと、資料を読んでZ会の良さを知ることができました。
今後、講座の方は、続けていけるのか、他のドリルだけでもいいのではないか、Z会だけでもよいのか、など様々な面から見ながら、進めていきたいと思っています。
はじめてのZ会の様子については下記の記事をご覧ください。