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【Z会:小学3年生】ハイレベルは難しい?ハイレベルの問題の解き方(挑戦する力・やり抜く力がつきます)

Z会小学3年生ハイレベル

Z会の小学生講座のことを知りたい方に向けて、我が子の体験を通しZ会のハイレベルコースの魅力についてお話したいと思います。

 

※受講歴

小学1年生:9月からスタンダードコース受講

小学2年生:スタンダードコース受講

小学3年生:現在ハイレベルコースを受講中

 

 

 

 

Z会のハイレベルは難しいのか

ハイレベルコースを小学3年生から受講しています。ハイレベルは国語と算数のみしかないのですが、両方ハイレベルを受講中です。

問題数だけでみると国語も算数も1回分多いだけなのですが、この1回分の問題内容は難しく感じるようです。

 

そう。「難しいと感じる。」

 

子供の様子を見ていると難しい問題というのは、よく考えなければ解けない問題が難しいのです。

 

大人が問題文を読んでみると、確かに「じっくり考える。」「頭の中で想像する。」そういった作業が必要だなと感じました。

 

これがなかなか子供だけではできないのですよ。(うちだけかもしれませんが…)

もうハイレベルと知ると「うわ~。今日ハイレベ!明日にしようかな。」なんてちょっと避け気味な言葉が出てきます。

 

ハイレベルの問題に少し苦手意識をもってしまったようなんですよね。

 

ではこれを解消するにはどうしたらいいのか!親ができることは何があるかな?と考え、対策していることは下記の2つです。

 

ハイレベルの問題の解き方

ハイレベルの問題に苦手意識を持ってしまったときの我が子の対策をご紹介します。

 

1.問題文を音読する

目で見る、口で言う、耳で聞くという3技能を使うことで問題への理解がしやすくなると考え、問題文を音読をするようにしました。

 

私たち大人も学生のころ試したことありませんか?
テスト勉強の際に教科書を音読すると不思議と覚えられたことありませんか?

 

私は立って音読をしたこともありました。

 

脳科学の川島教授などもおっしゃっていますが、音読することで脳が活性化されるのです。不思議と「わからない。難しい。」と言っていたハイレベルの問題ですが、音読することで「あっ。なるほどね。」なんて言い、すぐに答えを書くようになったのです。

 

これはいい!と思い、子供が「難しい。」と言ったら音読をするように勧めています。

(しかし、なぜか子供が音読したくないと言うこともあります。そんな時は私が読み子供は目で追うようにしています。まだ小学3年生は親が近くにいることが必要なんですね。)

 

2.自分や身近な人に置き換える

次に、これはとくに算数の文章問題の時に使うのですが、例えば〇〇さんは1000円を持って文房具店に行きました。1本55円の鉛筆が何本買えますか。などという問題があった場合、〇〇さんを自分に置き換えさせるのです。

もし、自分に置き換えてもパッとしないときは、お父さんやお母さん、友達など身近な人の名前に置き換えます。そうすることで、頭の中でその場面を思い浮かべやすくなり、問題への理解が深まるのです。

 

不思議なのですが、これだけで問題に対する理解度が違います。

 

ハイレベル問題は挑戦・やり抜く力がつく

試行錯誤して解いたハイレベルの問題ですが、もちろん間違ってしまうことはあります。子供は間違えると落ち込んだり、悔しがったりします。

 

しかし、ここでZ会の素晴らしい解説があることで救われるのです。

 

「こんな内容だったね。」「こういったところに注意してね。」と、細かく丁寧に書かれています。この解説を見て考え方を知る(解き方を知る)ことで「すごい問題を解けるようになった!」「もっと解いてみたい!挑戦してみたい!」と思うようになるようです。

 

(解説は結構な量があり、子供が一人で読むには大変な時もあります。そんな時は、なるべく私が隣に座り一緒に読むようにしています。)

 

まだ親の助けが必要なときがありますが、これはハイレベルの時だけなんです。

 

小学1・2年生のときは、隣に必ず私が座って取り組んでいたのですが、今はスタンダードの問題は一人で解いて、一人で解説を読むことができているのです。

 

Z会を受講しているうちに挑戦し、やり抜く力がついたんだなと感じております。

 

 

これからも、子供が楽しくZ会が受講出来たらいいな!

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