国旗好きの子供のために作った国旗シールを今回はご紹介します。
きっかけは子供のシール貼りと国旗への関心
子供が1歳から2歳になるころ、シール貼りに興味をもちました。
子どもは毎日、シールを台紙からはがして貼る!はがして貼る!この繰り返しをするのです。色々なところで子供がシールをいただくので、「小さい子どもはシール貼りが好きなんだ」と理解はしているものの、「毎日貼ることの繰り返しで、飽きないのかな?」と、子供をみながらよく思いました。
ただ、シール貼りは手先が器用になるのでは?と思ったのと、子供本人が夢中になっていることなので、市販のシールブックや100円ショップのシールなども活用し、とにかくたくさんのシール貼りを一緒にしました。
そして、3歳になるころ、近くのレストランに国旗が掲げられているのを見て、国旗に興味を持ちます。国旗の本をかりてきて、ジーっとながめ、何て名前の国かな?どこにあるのかな?と一緒に本も読みました。
そこで私は国旗に興味を持ち、シール貼りも大好きな子供を見て、自分が学生の頃、旅行した国の国旗シールを、東急ハンズで買って使っていたのを思い出しました。
自分が使っていたような国旗のシールがあったら子供は喜ぶかも!
しかも、様々な国のシールがあったら面白いだろうな!と思い、自分で作ることにしました。
作った国旗シール
作ったシールは国旗だけでなく、国名もいれました。国名は正式名ではなく、私たちが普段使う言い方で明記しました。
子どもは喜んで作った国旗シールをペタペタと貼りました。そして国名と国旗を一致させて覚えていきます。ですから、少しは脳トレっぽくていいし、うちのこすごーい!なんて錯覚をして、親も楽しみました。
私も子供も飽きないように、それはいったいどこなんだ?っという国も作ったものですから、子供に「この国旗の国はどこにあるの?」なんて言われて、あせってどこにあるのか地図や地球儀で調べたりしました。
調べること、知識を得ることをこのころから間近で見せることもできましたし、自分も勉強するよい機会となりました。
そんな思い出がつまった国旗シールですが、小学生になった今も、国旗とシールともに大好きで、いまだに印刷して使うことがあります。
ですから、他のお子さんもひょっとしたら好きなのでは?と思い、今回ご紹介することにしました。
興味のある方は、ぜひ使ってみてください。
国旗シールの使い方
PDFデータをダウンロードしていただき、シール用紙に印刷して使います。
印刷したシールを国旗ごとに切り分けて使用するのですが、ひとつ注意事項があります。
小さい子供がはさみで切って、はがすのは結構大変ですし、はさみを使うのは危険です。シールを切る場合は大人がしていただくか、子どもがハサミを使用するのであれば、必ず大人が一緒に行うようにしてください。
また、市販のシールではないので、はがす作業が小さい子供では大変かと思います。角を少しめくってあげる作業を大人がしてあげる必要がありますので、その点を理解してお使いください。
国旗シールをダウンロード
シール用紙を用意していただき、そちらに印刷してお使いください。
印刷やダウンロードする場合は、「当ブログ内にあるプリントについて【ダウンロード・印刷する場合の注意事項】」もご確認ください。
楽しく活用していただけると幸いです。
◆自分で作るのは面倒な方には下記のステッカーがおすすめです。
◆幼児のお子様におすすめの国旗の絵本
※我が子が最初に買った国旗のえほんです。