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人との関わり方を学べる児童書とは?チェコで生まれたユーモアなお話!「ありのフェルダ」(福音館書店)

こんにちは。スズメです。

  

今日は読み聞かせとして、読んでいる本をご紹介します。

 

福音館書店から出ている「ありのフェルダ」です。

対象年齢は、読んであげるなら5・6歳、自分で読むなら小学中学年となっています。

ありのフェルダ

様々な状況を乗り越えるアリから学ぶ

ある日、そり遊びをしていたフェルダは男の子によってマッチ箱に閉じこまれてしまいます。なんとか出たフェルダは、出会った虫たちにいたずらをしてみたり、恋をしたりと過ごしていくのですが、思いがけない体験をすることにもなるのです。

なんと!裏切り、逮捕、裁判と、とんでもないことに巻き込まれていくのです。

 

シリーズ全て読んでほしい作品

そんな出来事を読んでいくと、子供は、ワクワクしたりソワソワしたりと、物語に引き込まれていき、次は次は?と話に夢中になっていきます。

 

大人の私も、え?そんなことになるの?子どもの本なのに?なんて(笑)

どんどん読みたくなってしまう本です。

 

ありのフェルダはシリーズになっているので、「とらわれのフェルダ」「ありづかのフェルダ」と続編があります。

 

次々と思いもしない出来事が起き、とっても面白く話が運んでいきます。
お子さんと一緒に楽しめますので、ぜひ読んでみてください。