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【子供が偉人を知るきっかけとなる絵本】アインシュタイン 時をかけるネズミの大冒険【大人にもおすすめ】

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子供に偉人について知ってほしい。と思っている方、またストーリーも楽しめて偉人の知識も得られる絵本を探している。という方に向けて今回はおすすめの本をご紹介します。

 

アインシュタイン 時をかけるねずみの大冒険

 

 

 

どんな絵本なの?

アインシュタイン 時をかけるねずみの大冒険」はドイツ生まれの絵本作家トーベン・クールマンさんの作品で、世界の偉人をモチーフにした小ネズミの冒険ストーリーが描かれている絵本です。

世界で33言語に翻訳されているシリーズで、アインシュタインはシリーズの最新4作目です。1作目はリンドバーグ、2作目アームストロング、そして3作目にエジソンとあります。

 

では、アインシュタイン 時をかけるネズミの大冒険のお話を少しご紹介しましょう。

 

お話の内容

小ネズミは楽しみにしていたチーズフェアに1日遅れてしまいます。悔やんでも悔やみきれない小ネズミは、昨日に戻ることはできないのだろうかと、時計の針を戻し時間を戻すことを考えます。

 

そして「時間ってなんだろう?」と疑問を持ちます。

時間について考える小ネズミは時間について多くのことを学んでいきます。そしてアインシュタインについて知ることになります。

アインシュタイン相対性理論について知った小ネズミは、あたまに本が落ちたことでひらめくのです。

そして時間を戻すタイムマシンを作り、タイムマシンにのって時間旅行の旅へ、

たどりついた日付はなんと・・・・。

 

はたして、小ネズミはチーズフェアの日に戻ることができたのでしょうか。

そしてアインシュタインとはどのような人物なのか。

 

それについては、物語を読み進めていくとわかっていくようになっています。

 

 

アインシュタインについてどの程度知られるのか

偉人伝とは違い、アインシュタインがメインのお話ではありませんが、巻末にアインシュタインについて書かれています。

 

アインシュタインの経歴や論文について、また相対性理論についての説明もされています。少し難しい内容なので、子供には理解しずらいかもしれませんが、読み聞かせを通して彼の発見したことを一緒に感動することで、アインシュタインについてより理解したくなる心が芽生えると思います。

 

偉人関係なくストーリーが楽しめる絵本

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アインシュタインをモチーフに描かれている物語はとても面白く、小ネズミの冒険にのめりこむことでしょう。

またイラストが繊細に描かれているため、小ネズミの世界に入り込みさらに楽しむことができます。

大人も楽しめる作品ですので、お子さんとと一緒にぜひ読んでみてください。

  

さぁ!あなたも小ネズミと時間旅行へ出かけましょう。

 

YouTubeでプロモーションビデオが公開されています。 

www.youtube.com