子供にお金に強くなってほしいと
「お金の教育方法がわかる本はないかな。」
「子供に教える前に自分自身のお金の知識を増やしたいな。」
と考えている方に向けて、今回は下記の内容でお話します。
記事内容(もくじ)
私には現在小学2年生の子供がいます。
自分がファイナンシャルプランナーの資格を取得したことで、子供にも小さいころからお金の教育は必要だと感じるようになりました。
そして現在、子供と一緒にお金について勉強をしています。
子供にお金について教えるにあたって、気をつけた点があります。それは、自分自身のお金についての知識を増やし、現時点で子供にとって何が必要かを考えることです。
そこで、お金の専門家、投資家などはお金に関する教育をどのように考えているのか本を通して教えていただきました。
その中で出会った本の中からおすすめの5冊をご紹介します。
子供へのお金の教育方法がわかる本【厳選5冊】
いずれも読んでいただきたい本ばかりですが、私のおすすめ順に紹介します。
- 外資系金融マンがわが子に教えたい「お金」と「投資」の本当の話
親として知っておきたい「お金の知識」を外資系金融マンのジョン太郎さんがわかりやすく説明してくださいます。
経済の基本、GDPとは何か。またこれからは節約、貯蓄することだけでなく資産運用の必要性を親である自分たち意識し、実践していくこと。
そして子供へどのように伝えていくのか、教え方も丁寧に説明されています。
私自身とても参考にしている本です。 - お金の教育がすべて。 7歳から投資マインドが身につく本
社会に出ると学校の成績はあまり重要ではなく、お金の成績が重要という考えのもと、4人のお子さんをもつミアン・サミさんが書かれた本。お金の知識をどのように子供に教育したらよいのかを教えてくださいます。また親の私たちの考え方、投資マインドなどが身につく上で必要な知識もわかる本です。
- おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密 しごとのわ
ストリーを読みすすんでいくことで、お金の知識がおのずと増える本です。
難しい用語を前面に押し出している感じはしないので、用語などがずらずらと出てくる本が苦手な方にも読みやすいです。 - 節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本
イラストでわかりやすくお金の基本が勉強できる本。税金・社会保障や保険のことなどあらゆる生活にかかわるお金のことが理解できます。理解しているようで理解できていなかったことが結構あることに気づかされます。
- いま君に伝えたいお金の話
村上世彰さんが子供向けに書かれた本です。お金を増やすことは悪いことではない。お金の仕組み、経済、投資について子供にどのように話していったらいいか参考になります。
読んでいる途中で実践しだしてOK!
お金の知識が増えてくると、本を読んでいる途中で実践したくなると思います。
そんなときは、本を読み切らなくても、ぜひ行動してください。
読了後ですと、「でもな。」「他の本も読んでからにしよう。」
などと、行動が後回しになってしまう恐れがあります。
ですから本を読みながらぜひ実践段階へ突入しましょう。
自分自身もお金と向き合い、そして子供への教育も実践していきましょう。
思い立ったときが、はじめる時です。
子供へのお金の教育をしたいと思っているなら、今日がスタートですよ。
子供が将来お金に困らないように、お金に強くなってもらいましょう。
>>我が家のお金の教育(実践内容)
>>子供向けのお金の本