- 自分でも描いてみたいな。
- どこかに書き方がないかな。
と探している方のために、今回は書き方のプリントをご紹介します。
▼色紙で紋を作りたい方は下記をご覧ください。
紋「梅の花」の書き方プリント
天神様とかかわりの深い「梅の花」を定規とコンパスを使って描きます。
左側の書き方を見ながら、右側の方眼紙に作成してください。
データは下記よりPDFファイルがダウンロードできます。(画像クリックでも可能)
ご確認ください。
描くときのコツや注意事項
- プリントの文章はふりがなを、ふっていません。
読み方がわからないお子さんには、読んであげてください。 - コンパスの取り扱いに注意
お子さんがコンパスを使うとき、針の扱いに注意をしてください。 - 消しゴムをうまく使う
描いていくうちに、円や線がたくさんになっていき、見づらくなります。
消せるところは消しゴムを使いながら描き進めていくと見やすくなりますので、工夫してみてください。 - 最後はペンで縁取りするとよい
ぬりつぶすときですが、ペンを使い、最後に鉛筆部分を消しゴムで消すとよりきれいに仕上がると思います。
出来上がりはどんな感じ?
下の画像は、私が作成したものです。プリントの描き方どおりに描くと、このような感じになります。
鉛筆の太さや、コンパスの使い方で多少ずれるなど誤差がでますが、自分で描くからこそ、味わいが出ると思います。
その他の紋や他のデザインに挑戦したい方
今回は紋(梅の花)を取り上げてみましたが、その他の紋や紋以外にも何かデザインしてみたい!と思った方は、「デザインあ かくほん」をおすすめします。
我が家では、コピーをして何度も楽しんでいます。
たくさんの紋をコンパスで書きたい方には「誰でもできる コンパスと定規で描く「紋」 UWAEMON」をおすすめします。下絵をもとにたくさんの紋が書けます。
紋について知りたい方におすすめの書籍
紋について詳しく知りたい方に、おすすめの書籍をご紹介します。
- 決定版 面白いほどよくわかる!家紋と名字
家紋・名字のはじまりや家紋の歴史的背景、有名な戦国武将の紋についてなど、紋・名字について基本的な知識を得ることが出来ます。
- 本の家紋大事典
自然・植物・動物などとモチーフごとに分類され5676点という多数の紋が掲載されています。また家紋の歴史、デザインの変化なども説明されています。
- 見て楽しい 読んで学べる 家紋のすべてがわかる本
家紋がどのように広がっていったのか、家紋の由来など知識が深まる内容の他、代表的な家紋の一覧が都道府県別に見ることができたり、ユニークな家紋の紹介などもされており、見ごたえがあります。
他にも紋についての書籍は出ていますので、ご自分の目的に合ったものを探してみてくださいね。
そして家紋・デザインを通して楽しい時間をお過ごしください。