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【小学2年生の算数】「はこを作ろう」は家で実際に箱をつくると定着する?!(箱の作り方)

こんにちは。スズメです。

休みの日に、子どもと一緒に「はこ」を作りました。

なぜ「はこ」かというと・・・。

 

我が子は小学1年生なのですが、算数が大好きなので、学校の算数の授業よりも先に進んでおります。

今、どこまで先取りをしているかというと、小学2年生まで終了したところです。

 

そして小学2年生の算数を振り返るということで、最後の方で習う「はこをつくろう」を、実際にしてみることにしたというわけです。

 

工作が好きなので、かなり楽しそう作れました!

 

 

 

 

完成の形から、展開するとどうなる?

  1. まずは、作る「はこ」の完成図をかきました。
    最初は私が描いてみて、描き方を教えます。
    そして、子スズメが描いてみるという手順です。

    小学2年生の算数「はこをつくろう」

    左の箱は私が描いたもの、右は子供が描いたもの
    立体にといっても、奥行きの長さや角度は適当です。

    こことここは、向かい合わせで同じ傾きだよ。とか、ここは平行だから、定規をそのままずらしてね~といったことは伝えました。


  2. 完成図の箱をみながら、展開図を作ります。
    私が描いた完成図をもとに、展開してもらいました。
    これも最初に私が、描いてみせてから、子どもに描いてもらいました。

    小学2年生の算数「はこをつくろう

    横と長さが合計いくつになるかも出しました

    実際に作るので、描けた展開図に、のりしろもつけましたよ。
    どこに「のりしろ」をつけるかも、自分で考えます。

  3. 方眼用紙に、描き写します。
    ノートに描いた展開図をみながら、方眼用紙に描きうつします。

    はこをつくろう

    定規がずれて、少しイライラしてました(笑)

     

  4. 切り取ります。
    慎重に、どうやったら切りやすいか、考えてるようでした。

    はさみの入れ方が上手になってます。
  5. のりで貼って、箱をくみたてます。

    完成です


自分で一から、図を描いてできたので、非常に嬉しかったみたいです!

 

途中で、のりしろを全部貼らずに、入れ物にしたい!といいだし、何をいれるのかな?と思ったら、カブトムシのプラモデルがはいっていました。

はこをつくろう