子供が通信教育に興味をもったことがきっかけで、Z会へ資料請求し、現在「Z会 小学生向け講座 」を受講中です。
今回は、子供がZ会をはじめたときの初日の様子をご紹介するとともに、Z会の通信教育はどんなふうに実施していくのか、どんなサポートがついているのかなどをお話したいと思います。
教材が届いたら、スケジュールをたてる
教材は前月の下旬に届きました。届いた教材は下記のとおりです。
- わくわくエブリスタディ(テキスト)
- わくわくエブリスタディサポートブック(保護者向け指導書)
- ドリルZ
- けいけん(りかのたね・しゃかいのたね)
- エブリじょうほうきょく(子供向け情報誌)
- がくしゅうカレンダー
- 提出課題
別便でスタンプやカード、おはじき、WebへアクセスするIDやパスワードなどの、スタートセットが届きました。
教材をひととおり目にして、まず最初にすることは、スケジュールをたてることのようです。
「がくしゅうカレンダー」が教材と一緒にはいっているので、テキストとドリル、課題などをいつするのか、スケジュールをたてます。
Z会からはスケジュールの立て方のアドバイスがきちんとされているので、説明箇所を読んであげると、自分でしっかりスケジュールがたてられました。
カレンダーには最初に、Z会以外の習いごとや予定を記入します。そこから、Z会ができる日の予定をいれていきます。
1年生のスタンダードコースの分量は以下のとおりです。
- 国語と算数のテキスト「わくわくエブリスタディ」がそれぞれ8回分
- ドリル「ドリルZ」が国語と算数それぞれ12回分
- けいけん(経験学習)は「りかのたね」「しゃかいのたね」どちらか1回分
- 提出課題が国語と算数でそれぞれ1枚、けいけんシート1枚
これらを、予定にいれていきます。
※教材についての詳しい内容は下記をご覧ください。
時間がかかりそうな「けいけん(経験学習)」は土日にしようとか、ここまでに「添削問題(提出課題)」をして出せるようにしようなど相談して、カレンダー完成です。
1週間ごとに見直しをして計画通りに出来ているか確認するとよい!とアドバイスがあるので、毎週土日に見直しをします。
Z会の小学生コース(一年生)スタンダード開始
1日目に子供が予定を立てたのは「さんすう」でした。
まずはテキストを一緒に行いました。
私は事前に親へのサポートブックを読み、Z会からの学習のねらいやアドバイスを確認しておきました。
嬉しさもあってか、非常に丁寧に問題に取り組んでいた子供。
サポートブックの注意点を確認しながら丸付けをし、はげましスタンプを押して、テキストは終了です。
次は、ドリル「ドリルZ」です。
自分で問題を読み、答えていきます。
そして、私が丸付け・解説などをして終了。
ドリルはシールを貼るようになっていました。
はじめて1日目の子どもの様子
スタンダードコースの分量自体は少ないため、10分程度でできます。
ですから子供は「少ない。もっとやりたい!」となりました。
意欲があるのは素晴らしいことです。しかし、「一気にやってしまったら、月の真ん中でZ会が終わってしまってもよい?」と聞き、「計画どおりにしよう」ということになりました。はやく明日になってほしいと言っていました。
親の方からみても、確かに量はすくないかなと思いました。
ただこれだけの量でも、問題はないということでもあるのかなと、こなす量より、内容をしっかり理解することが大切だと教えてくれているような気がしました。
親へのサポートブックについてですが、テキストの方は非常にしっかりかかれています。「こんな間違いをすることもあるんですよ。」ということも書いてあり、大人からみるとありえない解釈だなって思いましたが、子どもはそういった見方をしているのだなと学ばせてもらい、サポートブックの良さを感じました。
ドリルの方はそこまで事細かくはかかれていませんが、ポイントはしっかりと書かれている感じを受けました。
資料請求の内容が気になる方は、下記をごらんください。