漢字を覚えるためにどんなことをしたらいいのだろう?書きやすい漢字ノートってないのかな?と考えている方に向けて、今回は下記のとおりお話します。
記事内容
漢字を覚えるには書くのみ!?
漢字を覚えるというのは、読むことができ書くことができること。
そして覚えるには、当たり前だけれど繰り返し書く、繰り返し読むことが必要です。
しかし、覚えるために繰り返すという作業は子供にとって結構な負担です。
しかも、学校の先生によってはトメ、ハネなどを細かく指摘される場合があり、より一層子供はやる気を失い、嫌々漢字学習をすることになります。
これでは…うーん。どうしたものか!ですよね。
我が家もそんな感じで悩んでおります。
そこで色々考えながら子供の漢字学習をみていて、ひとつ気づいたことがあります。
それは、漢字ノートのマスが意外と狭いということ。
読みの欄は特に狭い!と大人でも思います。
ですから子供によっては、与えられた漢字ドリルやノート・プリントでは書きずらいのです。書きずらければ、それだけで苦痛。だから漢字って苦痛。
さらにトメ・ハネも気にしなければいけないの??さらに苦痛。もうやだー。
と、まぁいいことなしです。
ですから、我が家の漢字への取り組みは、
- ゆとりのある漢字ノートを使って書く
- トメハネは最初に学んだら、よほどの間違いでなければ注意をしない。
(例えば逆にはねてるとか、はらうところがガッツリとめてあるなど) - 自分の言葉、自分が普段使う場面を想像した文章をかく。
(例えば下記のように日記風に書くのです。)
※ぼくは今日、船に乗りました。寒かったけれど、とても楽しかったです。
これらを意識して覚えていくことにしました。
書きやすい漢字ノートの無料テンプレート
ゆとりある漢字のノートですが、以前市販の大きなマス目の漢字ノートを使うことを紹介しましたが、文章を書く際はマスで一文字一文字区切らないノートがほしかったため、漢字練習ノートを自分で作りました。
>>【小学生の国語】苦手な漢字(読み)やカタカナの覚え方【ノートを用意しよう】
熟語用1つ、文章用を2つを作成しましたので、よろしければお使いください。
※いずれも裏表印刷できるように2ページ構成になっています。
>>当ブログ内にあるプリントについて【ダウンロード・印刷する場合の注意事項】
漢字は自ら使うから覚えられる!