コロナウイルスの影響で学校が休校中、そして不要不急の外出自粛のため、子供が楽しみにしている図書館での本を借りることができていません。たくさんの本をネットで買ってあげられたよいのですが、図書館で借りていたようには、なかなかいきません。
そこで今回は、子供の興味がある内容が、なるべく1冊で含まれている本はないのかな？と探して見つけた書籍「旺文社 小学総合的研究 シリーズ
子供の気になる！知りたい！をまずは知る
子供にどんな本が読みたい？と聞くと、都道府県について知りたい！と言いました。
全国各地の名称や観光地、そしてどんな農作物がさかんに作られているのかというのを、テレビなどで目にするのですが、「テレビだと忘れてしまうから、本で手元にほしい。」ということでした。
なるほど。ということは、都道府県の名前、県庁所在地や観光地、何がさかんに行われているかが書いてある本。
他は？と聞くと、環境問題についてと答えました。
オーストラリアの森林火災を知り、地球温暖化、自然災害について知りたいということでした。
なるほど、ということは、災害に関すること、地球温暖化に関する本。
その他には、総理大臣って何してるの？ということも。
子供の気になるを網羅しているのは社会の参考書！
どうやら、子供が今興味をもっていることは、学校の教科でいうと「社会？」と思った私は、こういったことが書かれている参考書がいいのでは？と思いました。
そして、amazonのレビューや参考書を出している出版社のWebをみて、購入することにしたのが、旺文社の「小学総合的研究シリーズ」です。
わかる〇〇と教科ごとに、出版されており、1冊の値段はなかなかなものなのですが、小学3年生～6年生まで使えます。今のところ受験は考えていませんが、中学の入試対策にも対応しているとのことで、小学生が知る範囲としては十分なのでは？
そして、新学習指導要領対応となっていることから、教科書でいずれ習うことばかり。ということで、「社会」を思い切って購入しました。
購入後の子供の反応は？
興味のあるところだけ読むのかな？なんて思っていましたが、自分が興味があることばかりなようで、最初から読み始めており、3年・4年・5年とすすみ、今は6年生の範囲を読んでいます。社会が終わったら次は理科と約束をしていたため、「理科」も購入しました。
本人が非常に喜んで読んでおり、知識を吸収しているので、本1冊としてみると手を出すには勇気のいる価格ですが、購入してよかったなと思いました。すべて頭に入るわけでもないだろうし、また学年が上がるときに活躍してくれるであろう参考書。もっておいてよいものだなと思いました。
子供が読み終えたら、次は私が「大人の学びなおし」として読むことにしています。
みなさんもよかったら、お子さんと読んでみませんか？
