小学3年生向けの本を探している方に向けて、年間100冊以上読む子供がおすすめする本をご紹介します。
記事内容
>>【小学1・2年生におすすめの本はこちら】年間300冊読む子供が選んだ厳選10冊+α
年間100冊以上読む子供がおすすめする本5冊
我が子は本が大好きで、毎日少しの時間でも何かしら読んでいます。
そこで、子供が昨年読んだ100冊以上の中から他の子にもこれはおすすめしたい!という本を5冊ご紹介します。
【1】グレッグのダメ日記
主人公グレッグは将来有名なお金持ちになったときインタビューにいちいち答えるのが面倒なため、日記を書いておくことにした。なぜなら、これを見せたら一発ですむからである。
そんな日記の中を少しご紹介しましょう。
グレッグの友達は1か月ほどグランドに放置され、腐っていたチーズを高校生に無理やり始末させられました。そんな友達をかばい自分が始末したことにしたのですが、自分が学校中のみんなから避けられてしまいます。一見不運なエピソードなのですが、運が悪いなぁなんてことは感じることなく面白く書かれています。
そして、グレッグの心のつぶやきに思わずクスっとわらってしまいます。前向きにとらえるグレッグの日記にきっとお子さんもドンドン読みたくなることでしょう!
世界の子供たちが熱中する?!科学漫画。冒険ストーリーを読みながらさまざまな科学の知識が身についてしまうサバイバルシリーズです。いろいろなテーマが書かれていますので、お子さんの興味ある1冊がきっと見つかると思いますよ。
映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021のノベライズ本です。
映画を見る前に購入したのですが、物語の中へ吸い込まれるように読んでいました。
そして、いざ映画を見てみると感動の嵐!
映画を見たお子さんも、見ていないお子さんも楽しめるおすすめの本です。
毎日1ページずついろいろな分野の知識が身につく1冊。齋藤孝さんによる解説がとてもわかりやすく、寝る前に1.2ページずつ読んだ本です。366ページを読むのは達成感も得られやすいですよ!
科学館のプラネタリウムで見た「はやぶさ2」のプログラム映像。その映像に感動し、より深く「はやぶさ2」について知りたくなり購入した1冊です。はやぶさ2の機能や、りゅうぐうに着陸した時のエピソードなどが解説されています。宇宙好きにはたまらない1冊です。
もう1冊コレもおすすめしたい!
子供がこれもいれたい!というので、漫画ですが1冊追加します。
小学3年生になり友達との付き合い方で悩んでいるとき、子供の心をはげましてくれたのがドラえもん!そんなドラえもんの感動シーンだけを集めた漫画です。
大人も感動しますよ!
これが読みたい!その気持ちを大切に
今回は我が子がおすすめする本を5冊+αご紹介しました。
私は子供と一緒に書店へ行くと、「どれにしようかな。これがいい!」と言って手にした本は、親からすると「それ?こっちの本の方がよくない?」なんて言葉をかけてしまいそうになりますが、そこはぐっと我慢して子供の選択を尊重しています。
そしてその日、お金に余裕があれば、子供が読みたいと思った本と親がすすめする本を1冊ずつ購入してみる。そんな風に本選びをしています。
親がすすめる本もにも、はまってくれたらうれしいですからね。
お子さんにとって楽しい読書の時間、そしてお気に入りの1冊が見つかりますように。
そして、親子で楽しい本選びの時間が次も続きますように!
小学1・2年生におすすめの本は下記よりどうぞ