Z会に興味がある方に向けて、子どもが受講している「Z会 小学生向け講座 」の内容をご紹介しております。(内容は2019年度の小学1年生コースです)
受講している子供は「Z会は楽しい!もっと問題をしたい!」とよく言っており、非常に学ぶことを楽しんでいる様子です。親としては、受講を申し込んで本当によかったなと安心して見守っています。
さて、なぜこんなにも子供はZ会の通信教育を楽しんでいるのでしょうか。
確かに書店などに並ぶドリルとは異なった、Z会ならではの問題に触れられる。解ける。という理由もあるのですが、子供を見ていると添削問題も大きく関係しているのではないかと思いました。
そこで、今回はZ会のてんさくもんだい(添削問題)についてご紹介したいと思います。
Z会のてんさくもんだい(添削問題)の内容は?
Z会ではその月のテキスト(エブリスタディ)やドリル(ドリルZ)をやり終えると、「てんさくもんだい」を解き、けいけんシート*と一緒に月末までに、Z会へ提出することになっています。
*けいけんシートについては下記の記事をご覧ください。
Z会から用意されている添削問題は、国語と算数です。表裏に問題がかかれ、それを解き提出します。
今のところ国語の添削問題は、表面は先生へのおたよりとして、与えられたテーマにそって作文を書くことになっています。裏面は読解問題となっています。(漢字の書き取り問題も何問か出題されます。)
算数では、計算問題と文章問題が出題されていますが、Z会ならではの問題だなと思わせる考える力が必要な問題も出題されています。
難易度としては、難しいということは一切感じられません。テキスト(エブリスタディ)やドリル(ドリルZ)をしっかりと取り組み、理解していれば問題なくとけると思います。
提出してから、添削されるまでの日数はどれくらい?
Z会からの案内では添削問題は提出してから、およそ3週間で添削され返送されるとなっています。
ネットなどの口コミで、「返却日数がもう少し早い方がよい。」という声を見かけましたが、特に返却日数について我が家は「遅いな。」と感じることはありません。
というのも、実際のところ2週間ぐらいで返却されますので、3週間と思っているところに、少し早めに届くため、そう感じるのかもしれません。
添削された内容は?
添削された「てんさくもんだい」を見てみると、「どんなことも細かく見ていただいている。そして何よりたくさんほめていただいている。」という印象です。
細かくというのは、例えば漢字でしたら、我が子は漢字は書ければいいと思っているところがありますが、てんさくの先生は「はね、とめ、はらう」なども必要な部分であることに着目させ、しっかり指導してくださいます。
そして、そういったところが書けていれば、「この部分がしっかり書けているね!」とか、「作文に漢字を使って書けているね。」など、ほめることもしっかりとして下さいます。
この「ほめてくれる!」というのが、子供にとって、非常にプラスになっていると思います。もちろんテキストやドリルのサポートブックにも「ほめるポイント」が書かれているので、親もほめています。
しかし、「Z会の先生からほめていただける。」というのが子供にとって、自信につながり、さらに勉強へのやる気・意欲につながっていると強く感じます。
また、添削しただけでなく、おまけのもんだいが追加で書かれています。国語であれば、別の漢字の問題が出題されたり、算数でしたらいつもはしないような計算問題が書かれています。
さらに、問題文の書き方が違えば、別の式や解答になるなど、問題への異なったとらえ方も紹介されており、子供だけでなく親も非常に勉強になっています。
「てんさくもんだい」で意欲アップするから楽しい!
通信教育がしたい!といいだしたときは、大丈夫かな?本当にやりこなせるのかな?など心配していましたが、子供にはあっていたようで、非常に楽しく勉強ができています。
テキストやドリルの問題を楽しみ、そして「てんさくもんだい」に挑む子供。
そのあとに、Z会の先生に頑張ったことを、たくさんほめてもらえるからこそ、さらにやる気がアップしてより一層楽しくなるのかもしれません。
今後も親子でZ会の通信教育を楽しみたいと思います!