子供と一緒に家庭学習

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秋を満喫しながら、理科の知識も身につくZ会の経験学習とは?(2019年11月号の経験学習の内容について)

Z会経験学習

子どもが受講している「Z会 小学生向け講座 」の内容をご紹介しております。
(内容は2019年度の小学1年生コースです)

 

今回は、小学3年生からはじまる社会や理科に通じる学習となる「けいけん(りかのたね)」について、実際に行っているところをご紹介します。

 

Z会の「けいけん」は知識だけでなく、挑戦しよう!という気持ちや観察すること、疑問に感じることなどを養い感性豊かに成長できるようにと、子供の力を引き出すために考えられている体験学習です。

どんな効果があるのかなどは下記ページに記載してあります。

 

2019年11月の経験学習~りかのたね~

今回のテーマは「あきの しぜんを たのしもう」です。

 

経験学習は、「準備→体験→りかのめ」と進み、最後に感想を書く「レポート提出」となっています。

準備編

今回の準備では「あきをさがそう、あきをたしかめよう」ということで、ビニルぶくろをもって、秋探しに出かけました。

秋になって外の様子がどのようにかわったのかを感じとり、そして色々な木の葉や木の実を拾い、観察をします。

Z会経験学習:2019年11月りかのたね

公園の木々は紅葉していますね。子供は落ち葉がたくさんあるので、踏んで音を楽しんでいました。

 

そして散策していると、キノコを発見したり、

Z会経験学習:2019年11月りかのたね

 

モグラの穴を発見したりと、楽しめましたよ。

Z会経験学習:2019年11月りかのたね

モグラの穴を発見したことで、モグラが登場する本も読みました!

主人公はハリネズミですが、モグラがキーマンとなっていて親子で楽しめました。

子供が友達ってなんだろう?と疑問に思ったら読んでほしい児童書!「しあわせなハリネズミ」(講談社)


家に帰ってからは、テキストの「木の葉と木の実の図鑑」に、ひろってきた葉っぱや木の実を観察して、色を塗りました。

Z会経験学習:2019年11月りかのたね

体験 

次はひろってきた葉や木の実を使って工作です。

テキストに「ネームプレート」「ステンドグラス」や「ドングリのどうぶつ」の作り方が載っていて、それらを作りました。

Z会経験学習:2019年11月りかのたね

  

りかのめ

「りかのめ」では、木のようすが四季によってどうかわっていくのか、そして葉の色がなぜかわるのかなどを知識として吸収しました。

葉が落ちる落葉樹と葉を落とさない常緑樹の違いなども勉強しましたよ!

 

レポート提出

最後に「レポートは?」と聞いたら「しゃかいのたね」をしてから書くとのこと。

 

そして次の日に「しゃかいのたね」を実施したところ、今回は「しゃかいのたね」で提出することになりました。(笑)

 

ちなみに今回の「しゃかいのたね」は、『むかしの あそびを たのしもう』で、夫とすごろくをしたり、私とおはじき遊びをして楽しみました!

 

経験学習が考えるきっかけとなる!?

たくさんとってきた木の実と葉っぱ、とくに葉っぱは落ち葉を拾っているので、ほっておくとパリパリとなってしまい結局「ゴミ箱」にいってしまいます。

 

それも寂しいな~と思って、何を作ろうか?と一緒に考え、「しおり」を最後に作りました。

 

作り方はとっても簡単!画用紙に葉っぱを貼り付けて、消しゴムで作ったスタンプなんかも押したりし、ラミネートして、切って完成です!
ラミネートしておけば、葉っぱがパリパリになることもないので、長持ちします。

 

たくさん作ったのでお友達にもあげられるかな?

落ち葉のしおり

テキストに書かれていることだけでなく、何か考えて別のものを作るなど工夫するのもいいですね。よいきっかけを「経験学習(けいけん)」からいただいています!

 

今回も親子で楽しく「けいけん」学習ができました!